最近散歩中によく働かせる感覚は耳です。もちろん道路を渡るときには左右の確認は非常に大切ですが、遊歩道を歩いている時は目をつむって歩いたりもします。鳥の鳴き声がとってもバラエティで美しい。こっちの竹林の鶯は、、、あっちの山すその鶯は、、、年明けの歌声に比べ上手になっています。雉は雉で川を挟んで応答です。私も鳴きたくなります。周りを確認し、誰もいないとわかると雉に反応しますが、私には応えてくれません。まだまだ、修行が足りないようです。そんな感じで耳を澄ませていると雲雀ではないピーチクパーチクの鳴き声がします。見上げてみるとたくさんの燕?が高い空をあっちへこっちへ飛んでいました。帰ってきたのですね。「おかえりなさい。」つぶやいていました。また、今年も高架下のねぐらを使うのでしょう。検索をかけて確認すると3月の上旬には東南アジア方面から戻ってきて、4月には子育てを始めるようです。長旅お疲れさまでした。
サクラの開花が山梨など中部地方では始まったようですが、土手のさくらの蕾は硬いです。朝、日かげになるので目覚めが遅いのかもしれません。数日前から気になっているのが、山際の大きな木に登っている葛のつる。冬はかれたふりしていますが、この山裾いっぱいに葉を茂らせます。葛の巨大ソーラーパネルです。登られた木はたまったものではありません。いつの間にかソーラーパネルの足場にさせられるのです。この葛の繁栄は人間とのかかわりが深いのだと思います。その葛を使って色んなものを作ってきた人間。そんなことを考えると楽しくなってしまいます。足場にされて、枯れてしまう木にとっては迷惑だとはおもいますが。

蕾かたし、土手の桜

葛に登られた木

木に負けない葛のつる
