Mさんの2024年の新作を紹介します。まずは、この作品は何か興味のあるものを見て立体を描こうとされて作った作品とのことです。一つ一つの四角が窓に見えてきたら、全体が街に見えてきました。ということで本人の手を離れた作品は観る側に色々な想像の世界を描きたてます。まるで街が生きた生物のように増殖していきます。本人の意図とは違うかもしれません。またそれに色合いが渋い。明るいブルーの窓に枠にオレンジ、赤紫、濃い青まとまった渋い街に仕上がりました。フォロンの哀愁に満ちた作品が思い出されました。

Mさんは色んな事(描画法)に挑戦されるのです。左の花園は周りのフレームは今までの植物や幾何学形で飾っているのですが、中央は大小のいろいろな大きさの色の花の花束のようです。枠と中央の間の空間にはブルーのスプレーで色付け、この色付けにも一工夫ありそうです。楽しみながら作品作りしているところがすごいです。隣のフルーツキラキラはリアルに描かれたフルーツのフレッシュさとジュエリーのきらびやかさのコンビネーションです。
