新潟から海岸線を南下していく。8号線から海岸線に道があるところは海岸線を走ってみる。ただ、朝から天気が悪い。今朝、道の駅国上で、出発前、隣の車が泊まっていたあたりに携帯電話を発見する。落としていかれたのだと思う。どうするか迷ったが、とりあえずは踏まれないように駐車位置の後ろの縁石の上に置いておく。出発準備を終えて、さあという時、おじさんが戻ってこられた。出張で新潟に来られて、車中泊したとのこと、携帯が戻ってきて、驚き、大変喜ばれていた。何度も、何度もお礼を言われて行かれた。情けは人の為ならず。私も何度も何度も救われたのである。もちろん救われなかったこともあるけれど、良かった。見つかった時の気持ちを共有でき、自分のことのように思えた。天気はずっと悪かったが、柏崎の海岸では自衛隊のホバークラフトでの訓練が行われていた。(こんな訓練を見ているから、能登の地震の際、素人考えで、珠洲の海岸に救援に入ればと思ってしまった。)雨降る中、富山に入った。
迷う。雨の中金沢に入って、倶利伽羅の道の駅に泊まるか?天気予報を見ると、日本海側は雨だが岐阜側は曇りとのこと、遠回りになるが岐阜の道の駅目指すと、紅葉を見ることができる。そこで、富山から進路変更、ハンドルを左に切り、山の方へ向かう。山の方は紅葉が美しい。気がとられる。気がとられるときは車を停めて一休みがてら写真を撮ることにする。
さくらの郷庄川という道の駅は結構大きな道の駅で温泉と食事処が付いていた。食事処は昼食と夕食の時間のみオープンしており、17時から夕食が摂れるとのこと。雨に合わないで、就寝準備ができ、終わったころには夕食が摂れた。良かった。夕食には郷土料理の棒葉味噌定食をいただく。甘い柚子味噌を棒葉に包んで焼いたものだった。肉があるわけではなかったが、香ばしいねぎ味噌はご飯がすすんだ。美味しかった。




