前回の報告で、葛の発芽は木の上でも活発ですよという話をしました。さらに上で見える所はないかと思い、歩いていました。電線の上はどうだろうかと見あげてみました。電線の上の蔓からも発芽していました。あんなに高いところまで水を送り栄養を下ろしているのでしょうね。そのため電信柱に巻き付いている蔓が太く太くなっています。調べると、人間の胴回りよりも太くなることがあるらしいです。すると、あの電信柱の下の葛の根には大きな芋があるということです。毎年刈り取られる葛は大きな芋を育てられないようです。土のなかや蔓の中の様子を想像するだけで面白いし、そのくず粉を料理に生かしてきた日本料理の奥深さに、それを伝えてきた日本の人たちに誇りを感じます。食べることと文化、日本各地の郷土料理食べて回りたいです。

